西加奈子、村田紗耶香、宮下奈都、柴崎友香、瀬尾まいこ、
森絵都、津村記久子、川上未映子、村山由佳、島本理生、
小川洋子、綿矢りさ、川上弘美、原田マハ、小川糸、
梨木香歩、吉本ばなな、江國香織、椰月美智子、恩田陸、
佐藤多佳子、村山早紀、井上荒野、藤野千夜などなど。
年代を問わずいま活躍している女性作家について語りましょう。
ノンジャンルだと広すぎるので、純文学中心ということでお願いします。
森絵都、津村記久子、川上未映子、村山由佳、島本理生、
小川洋子、綿矢りさ、川上弘美、原田マハ、小川糸、
梨木香歩、吉本ばなな、江國香織、椰月美智子、恩田陸、
佐藤多佳子、村山早紀、井上荒野、藤野千夜などなど。
年代を問わずいま活躍している女性作家について語りましょう。
ノンジャンルだと広すぎるので、純文学中心ということでお願いします。
-
金原ひとみ、畑野智美、湯本香樹実、小手鞠るいあたりもいいですね。
-
大道たまきはどうしているのかな
-
現代女性作家の中でも、作品の完成度、創造性の点からいうと、
小川洋子が頭一つ抜けてるように思う。
それぞれの作品の中で濃密な独自の世界が完結している。
それにあの端正な文章は、小説を志す人がまず手本にしてほしいと思うほど。 -
小川洋子は「博士の愛した数式」ももちろんいいが、
「ミーナの行進」「ことり」「シュガータイム」もおすすめ。 -
吉田知子、皆川博子、村田喜代子
この辺好き -
松浦理英子は外せない
-
>>13
ありがとう。読んでみる。
ところで、長野まゆみ好きな人いないかな。
何冊か読んで、現代の宮沢賢治みたいな独特の世界は感じるけど、
いまいちその世界にのめりこめない。
特にこれが長野まゆみの真骨頂、という作品が知りたい。 -
皆さん青山七恵を忘れてませんか?
-
豊島ミホ、また小説書いてほしいなあ。
「エバーグリーン」とか好きだった。 -
今村夏子「星の子」読んだ。
「こちらあみ子」も読んだけど
なかなか不思議な読後感を抱かせる作家だ。 -
島本理生「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」読みました。
まずタイトルがなかなかカッコイイと思います。
中身は、エイズに感染した中年男性を好きになった30歳の女性の物語。
自我をとことんまでこじらせていくいつもの作者の主人公と違い、
悩みながらも相手や社会と折り合いをつけながら幸せを探します。
1つだけ気になるのは、最近のこの作者の際立った傾向でもありますが、
食べ物・料理の描写がストーリーから離れて島本理生のエッセイみたいになっていること。 -
伊吹有喜「風待ちのひと」を読みました。
海沿いのまちを舞台に、音楽と波音をシンクロさせるようにして
39歳の男女の心の交流を静かに描いていきます。
でも実は、“不倫アレルギー”の方が読んだら発狂しそうなストーリーです。
それはともかく、デビュー作にしてこのスケールとボリュームはすごいです。 -
石野晶「水光舎四季」読みました。
ほんの少しファンタジックな要素を加えることで、
生身の人間だからこそ持つ苦悩や悲しみ、そして意志の強さを
より際立たせることに成功しています。
カラマツ林の四季の移ろいを感じられる場所で
暮らしたいと思わせる秀作です。 -
乾ルカ「六月の輝き」読みました。
ある特殊な能力を持つ美耶と、その幼馴染の美奈子。
2人の少女の友情とすれ違い、憎しみと悩みと再生の過程を
丁寧な筆致でみずみずしく描きます。 -
マーガレット・ドラブル
知らんだろ、君たち。 -
大島真寿美の「ピエタ」「チョコリエッタ」「やがて目覚めない朝が来る」読みました。
この作家はもっともっと高く評価されていいと思います。
言葉の一つひとつを吟味し尽くした端正な文章と、
重い体験や負の感情を描いてもあくまで静謐で穏やかな世界。
小川洋子にも少し通じるものがありますが、そのうえでさらに独自性を感じます。 -
松浦さん 泉鏡花文学賞授賞式 「荒野聖」書いてみたい
泉鏡花文学賞を受賞し、山野之義市長から賞状を受け取る松浦理英子さん(右)=19日、金沢市の金沢市民芸術村で
(中日新聞プラス)
金沢市が主催する第四十五回泉鏡花文学賞と第五回泉鏡花記念金沢戯曲大賞の授賞式が十九日、金沢市大和町の市民芸術村であった。
小説「最愛の子ども」(文芸春秋)で受賞した松浦理英子さんはスピーチで「現在の選考委員に選んでいただき誇りに思う」と喜びを語った。
式前の会見で「鏡花のこの一作をあえて挙げるなら『高野聖』。二、三日前に『荒野聖』とした自分なりの作品を書いてみようかと思いついた」と明かした松浦さん。
スピーチでは鏡花作品に登場する「歌」に着目して自作との共通点を指摘。「鏡花の描く人間には聖と俗、美と醜が当たり前のように同じ人間に併存している。
そこに倫理性を感じる」とも語った。
式で選考委員の山田詠美さんは「松浦さんの小説は性的な描写はないのに官能的。多くの物書きを感嘆させてきたが、より多くの読者が触れてくれたら」。
五木寛之さんは一九九四年に松浦さんが「親指Pの修業時代」を出版したころの思い出を披露。「自分のラジオ番組にゲストで招いたのは当時、作品を評価しなかった文壇への抵抗だった」と、今回の授賞を喜んだ。
五年に一度の戯曲大賞は、鏡花の「外科室」をベースにした佐々木透(とおる)さん(東京都足立区)の「世界はあなたの物」が受賞。金沢市民文学賞は、ともに市内在住の紫藤幹子さんの「ニキチ」、
皆川有子さんの「ダイヤモンドな日々を」で、山野之義市長がそれぞれを表彰した。式後は選考委員に文芸フォーラムもあった。 (松岡等) -
知ってるか、君たち
マーガレット・ドラブル -
君、知ってる、マーガレット・ドラブル
シらんだろうな
イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッヒ -
これ超絶大問題だと思うんだけど
殆ど知られてないな
ナチスのホロコーストにゆうに匹敵するよ
こんな鬼畜がNHKの経営陣に推されてるとか許されないから
曽野綾子は、キリスト教徒(カトリック)の立場から人工妊娠中絶には反対の
立場をとっており。
産めない体にすれば堕胎する心配もないとして、
フジモリ元ペルー大統領の極貧地域の出生率低下を目的とした強制避妊策に
賛同、当時会長だった日本財団に支援させ、30万人以上の女性に不当な不妊
手術が行われた。
この優性論的?な断種が中絶よりマシって感覚は俺は付いて行けないな。
貧困というが、やっぱり先住民なんだよな対象が。
↓ ↓
http://www.diplo.jp/articles04/0405-3.html
ええ…キリスト教が堕胎タブーなのってそういうことじゃなないだろ
基本生むべきだから堕胎がよくないってことなら産めない体にしてしまうとかアウトじゃないのか
しかしなんというか日本財団は社会福祉に尽力してますってアピールするために頑張ってても
保守はこういう思想が顔を出してしまうものなんだなぁ
日本財団って笹川良一の息子がハンセン病撲滅大使だかなんだかになってるのに
日本がハンセン病患者の断種してた黒歴史を忘れたんかいな -
壮絶懐妊
-
壮絶懐妊
-
>>1
原田マハって純文学作家なの? -
全くレスがなくて寂しいので、オイラ的現代女性作家十傑を考えてみた。
1位 多和田葉子 2位 小川洋子 3位 梨木香歩
4位 小手毬るい 5位 森絵都 6位 西加奈子
6位 辻村深月 7位 藤岡陽子 8位 伊吹有喜
9位 瀬尾まいこ 10位 村山由佳
主な評価ポイントは、作品ごとの当たり外れがあまりないこと、
この人ならではの作品世界が感じられること。
どんどん異論を出してくださいね。 -
解任か。
-
東急ハンズニューゼ。
-
雨風雪凌ぐ建築なんて地震でぐしゃんさ。
-
山崎ナオコーラってあのブス拗らせた人か、
性別不詳って言ってるけど普通に女だろうなあ。顔の気持ち悪さと醜さがそれの人
女なら女名乗ればいいのに、あえて性別は名乗りませんってブス拗らせてるだけなのいLGBT
気取りってあああ気持ち悪い
ブスでババアで気持ち悪い上にくだらない言い訳ロリコン連呼するくせに自分はショタコンババアって
ロリコンに文句いってたけど、この人ってショタコンなんだよな -
>>36
大島真寿美、直木賞おめでとう。しかし「ピエタ」についてはこの話を成立させるにおいて一番重要である
ベネチアの街と時代背景の描写力のなさが致命的な欠陥となっている。おそらくは参考文献にあげた著作を読んで
短い間取材旅行をした程度ではないのか。作家ではないが、須賀敦子の描写力は簡潔ながらも全く違う(未完の小説は
ぜひとも完成させて欲しかった) -
>>53
この人ならではの作品世界が感じられること
これはみなさん作家として食べていっているんだからまあ、そうだろう。あとはその世界がどれだけ深いか、
どれだけシンパシーを感じられるかだと思うが、あげられている作家の何人かには全く何も感じない。 -
>>71
>私見では西加奈子、瀬尾まいこ、 森絵都、村山由佳、島本理生(現在の)、
原田マハ、小川糸、 梨木香歩、江國香織、椰月美智子、恩田陸など。
これは純文学とは言えない作家を挙げているのでしょうか。
そうだとしたら、少なくとも森絵都と梨木香歩は初期の作品しか読んでいないのでは?
梨木香歩が純文学でないのなら、日本に純文学は存在しないと思います。 -
江國香織は江國滋の娘だね
高樹のぶ子は最初から文章が荒かった
荒い、というのは中間小説風の筆致のこと
悪ずれとでもいうか
多作・流行型になった宮本輝や丸山健二みたいな
吉行が高樹を推すのは不思議だったな
吉行の中間小説「札幌夫人」には荒さがない -
私見だが、吉行が文章をみとめた(当時の)若手女流は
山田詠美、小川洋子くらいではあるまいか -
エイミーのよさは短編でこそ。
-
>>1
今村夏子が入ってない -
文学的だ。
-
じゃあ言い方を変えるけど、>>81さんは中間小説について
「悪ずれ」「多作流行型」というふうに否定的な意味でしか使ってないよね。
「境界が曖昧になったそのゾーン」を否定するためだけに定義された概念に
いったいどういう意義があるの? -
224 名前:ぼく◆X7TgvypwyY [sage] :2019/12/08(日) 13:05:57
はあ、、またキモいって聞こえた。。
もう嫌になる
226 名前:名無しさん [sage] :2019/12/08(日) 13:11:11
>>224
ぼくの幻聴は一日中なの?
わい一日中聞こえるよ(*'ω'*)
228 名前:ぼく◆X7TgvypwyY [sage] :2019/12/08(日) 13:22:12
>>226
スーパーとか外出するとハッキリとキモいとかダサいって聞こえるよ
幻聴とは分かってても凹むわー
>この人統失スレの統失のぼく爺って人なんだけど
スーパー行ったときにハッキリと
キモいダサいって言われてんなら
幻聴じゃなくて。本当に店員に言われてんじゃね
だってこいつ風呂1週間平気で入らないみたいだし -
朝吹真理子初めて読み始めてるけど
文章がひどくね? -
最果タヒは。
-
山崎マキコ面白いのにここ10年くらい全然小説書いてないな。
湯本香樹実も外れ作品が1つもないがあまりにも寡作すぎる。 -
>>108
なんかすげー偉そうなわりに中身のない文章だなー -
女の読み物 女の書きもの の出版バランスが作家文学者を孤立させる。
-
>>114
おお、ありがとう。実は二人とも読んだことがないんで、楽しみだ。
本屋大賞はエンタメ寄りの作品が多いね。売りたい本と読みたい本は違うのかも。
(いややっぱりレベルの問題か)
2019年本屋大賞候補作家
三浦しをん、平野啓一郎、木皿泉、瀬尾まいこ、森見登美彦、小野寺史宜、知念実希人、芦沢央、伊坂幸太郎、深緑野分。 -
今年(2020)の本屋大賞のノミネート作品に川上未映子の夏物語が
入っているね。 -
女性の購買力本選びも尊敬してるけど。男性が紅一点につづるのはよくない。
男女同比参画のほうが女性い負担ない。男性は首席だけの出版も究極トラブルにいい。
男も嫁や母娘がいて読書好きは肩身が狭い。男性が読書の義務があると、女性作家も蓄財になる。層が厚くね。本も厚いのがいいだろう。 -
神前酔狂宴面白かったね。
-
女性の一人個人の購買者に比して男性が集団輪姦の様に種を漏らすのは検閲上の犯罪出版業界では?女性の意見も聞きたいが。今の乱数に根拠や理由が見当たらない。計算で固めた組織犯罪にも見える。
-
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=-ygzcVeMKDE&feature=emb_title
これは女性のクルーやスタッフ足りてるけどある意味問題化されるべき作品と思うだろ?男性の重なりが。 -
いつも思うけど、何なのこの学術っていう馬鹿は。
ただの思い付きで頓珍漢なわけのわからないこと書きなぐって
スレの流れをじゃまするだけの存在なくせに偉そうにして。 -
この世もあの世も男余り地獄だと冷徹に認識して人を処刑処罰しなければならない。
-
男の文句のいえない言論暴力ロリコン集団輪姦犯罪に貞操を奪われた気分現実でもな。
という少女や女性のことを考えてほしい。 -
須賀しのぶはもっと評価されるべき作家だと思う。
「また、桜の国で」に対する直木賞選考委員の批評は
ことごとく的外れで、きちんと読み込めていないのが明らか。
あんな低レベルの人たちに選考されなきゃいけないのかと暗澹たる気持ちになった。 -
また北方健三の「特権をふり捨てての実戦への参加は、ロマンティシズムであり、
そのあたりから、小説の迫真力はさらに薄くなった」という批評は
ワルシャワ蜂起を当事者の立場から、そして日本人の立場から描くことの
画期的な意味、重要性をあまりに軽視してると思う。 -
時代は変わったんだよ。
-
「また、桜の国で」
当事者という言葉は使えない。次に、ポーランド人と武士道が共通するとかトンデモが多い。
愛国心とは武士として死ぬことなのか。
僕は日本人として、彼らとともに戦う。彼らは、日本人が決して膝を屈しないと信じている。ならば僕は、そうありたい。
こういう表現に自己相対化の視点があるかと思って読んだけれども、結局大和魂、ブシドーを持った主人公のヒロイズムは、相対化されない。
ナチスが好きでナチスと聞けばどんな本でも読みたくなるという作家らしい(卒論も武装SSについて)
戦闘で死んだ。それは幸せなことなのだ。
「ひとりにつきドイツ人ひとり」を合言葉に、一人必殺が命じられた。
カミカゼ精神の堂々たる肯定。
日本とは全く無関係のはずのユダヤの女性が、ありがとうと頭を下げてくれている。
ポーランド人はみんな「日本人を手本にしています」とか日本ageにあふれまくっている。最後には拷問を受けて死んでも「理想的な日本人として」死んだ、と父親が褒めたたえる。
うーん。。。。 -
須賀:戦争映画をよく観ていた影響もあるんですが、ニーチェたちを読んでいると、だいたいナチスにいくんですよ。彼らの思想ってだいたいナチスに利用されていますから。
トーマス・マンも反ナチでいろいろありましたし。じゃあ何か読んでみようかと思って高校生の時にウィリアム・L・シャイラーというアメリカのジャーナリストが書いた『第三帝国の興亡』を読んだんです。
これがべらぼうに面白くて。中高の歴史では当然ナチスは悪だと習うし、シャイラーもアメリカ人なのでナチスに対して批判的な立場で書いている。にもかかわらず、ヒトラーはめちゃくちゃなのに妙に魅力的に思えてくるんです。
第一次世界大戦の後、なぜナチが支持されていくのかについても、やっていることはアホだと シャイラーは罵っているけれど、そりゃこういう状況ならとびつく人がいて当然だろう、と思う。
そこで、歴史ってそういう見方をしなくちゃいけないなと思ったんです。『三国志』なんかはそれぞれの国の事情が書かれているけれど、リアルな
須賀:ドキュメンタリーを読むと巻末に参考文献が載っているので、そこからあたっていきました。やっぱりナチスだと『わが闘争』は読んでおかないといけないし......と、読むべき本が見つかっていく。
図書館にも本がそろっていたし、学校の先生が面白がって「ナチスが好きならこの本もありますよ」と教えてくださったりしました。
ところで卒業論文は何だったのですか。
須賀:ナチスの武装SSについてです。その時に教授に「君の卒論は小説みたいだね」って言われました。たしかに妙に臨場感にあふれていましたね。戦争が始まった後の記述とかは、自分で読んでいてもテンションが上がっているのが分かりました(笑)。
須賀: 小説を読まなくなった時期でも、ナチス絡みと聞けば、とりあえず買ってました(笑) -
>>138
これを読んであなたは「須賀しのぶはナチスが好き」って解釈しちゃったの? -
インタビューで本人がナチスが好きと言っているからね。
ナチスと聞けば何でも読む。周りからはナチスが好きだと評判で本を進められている。
「ドイツ文学からナチスへ」
——そういえば、須賀さんは軍隊や戦争の話もよくお書きになっていますが、軍隊などは興味があったのでしょうか。
シャイラーと同じ時期に読んだこともあって、私は今までなんて一元的に歴史を見ていたのだろうとショックを受けました。だからといって小説を読まなくなるというのがなんだかな、なんですが、私はドキュメンタリーを読むわって思って。
いわゆるドキュメンタリーをしかも引用を辿って読んでいくタイプの、どこかで聞いたような読書する人。
日本は唯一人種差別反対を唱えた国なのです、とかまるで冥府から抜け出たイザナギのような気持ち、とかの表現もあったな。
人類愛を隠れ蓑にしているけど、説得力がなくてエゴイスティックでロマンティックな「本当の日本人らしさ」としてレジスタンスになる所とかは妄想の世界でしかない。 -
>>147
たくさん書ける文章だな、と思いました
小川洋子には紋切りのフレーズを避ける細やかさがあるけど
この人は太い、敢えて悪く言うと、荒いと感じます
削ってほしい形容詞句が目に付く
まあ、頭より手が先に動く感じですかね
作文を読ますんじゃねーよ、と
文体がこれじゃ全体も通俗を出ないでしょう
私は「光抱く——」でこの作家はパス
そんなわけで手許にありません
ためしに5〜6行(主人公の内面描写とか)抜いてみてください。 -
>>流麗すぎて、一つ一つの表現に手垢がついてる
「流麗すぎて」というのはよく分からなかったな。むしろ読みにくい、つっかかる文体かと思う。私には決して読みやすいものではない。
一方「表現に手垢がついている」については分かるような気がする。既視感のある比喩とかは散見される。
だが内容的には決してきらいな作家ではない。
「流麗すぎて」ということだと、むしろ最近の山田詠美にそれを感じる(小説新潮で新連載開始したし)。初期の彼女の作品は、小説を読む喜びに溢れていた。 -
文体、作品内容含めて、結局現代女流作家で読むべき5人は誰なのよ?
-
物語の構想力とテーマの現代性からいうと
梨木香歩、多和田葉子、小川洋子、西加奈子、村田紗耶香かな
亡くなったけど津島佑子も入れたいところだけどね。次点は小手毬るい。
今後期待できる作家でいうと、
伊吹有喜、中脇初枝、古谷田奈月、瀧羽麻子、藤岡陽子 -
>>160
読んだのは、「あおい」、「きいろいゾウ」、「円卓」と「サラバ!」。「i」は未読。これだけの冊数で決めつけるのは早計だとは思うが、どうも合わない。小説感の違いかもしれない。
でも好み、嗜好はそれぞれだから、違っているのが楽しいのかおしれない。
逆に松浦理英子とか村田喜代子はどうです? あまりピンとこないのであれば、やはり小説感が違うのでは? -
女性作家という使い方はあっても男性作家とは余り言わない。
これだけでも文学とは男が作り上げた芸術表現。
マックなどで女子高生が誰彼と付き合っているとか、誰が格好いいとかいう
おしゃべりの延長線にある物とは違うな。又はこういう話に入れなかったオンナ
の写真集というのが女性作家の限界で、読む価値はない。
女性作家の物は時間とカネの無駄だ。 -
>>1は特に邦人女流作家と限定してはいないが、海外の作家はどうなのか。例えば超有名どころでは、マーガレット・アトウッドとか。
-
1さんは日本の現代女流作家しか読まないんですか? それには何か理由がありますか? 日本の近世の女流作家はどうでしょう。
これからもいろいろと教えて下さい。 -
川上未映子『夏物語』を読みました。
とても美しい小説だというのが第一の感想です。
自らの心と身体が発する声に真摯に耳を傾け
それを丁寧に言葉に掬い取っている感じがします。 -
森瑤子も現代作家に分類されるのかな。
「風物語」読んだけど、タイトルのイメージとは正反対の
どろどろした人間模様が描かれてて、読むのが苦しくなった。 -
安部公房だから新潮が一番怪しい
-
角田光代もこのスレでよろしいでしょうか。
-
>>179
ありがとうございます。
とりあえずその2作品読んでみます。
ところで僕の最近のおすすめは瀧羽麻子です。
京大卒の才女なのに、エリート臭さがないというか
すごくケレン味のない素直な文体が好感を持てます。 -
『タイプライターズ』(芸人の又吉とアイドルの加藤がパーソナリティをつとめるTV番組)の再放送を見ていたら、西加奈子が中村と羽田と一緒に出ていたが、彼女意外と出たがりなのかな? ちなみに話の内容はあまり面白くなかった。
-
もうすぐ芥川賞の発表だ。
-
女が小説を書き始めたのは男の後!邪道!
紫式部「は?」 -
綿矢りさ「生のみ生のままで」と三浦しをん「ののはな通信」を続けて読んだ。
去年と一昨年の島清恋愛文学賞受賞作品で、偶然どちらも
基本は異性愛の女の子同士がそれ以上の関係になる話。
とはいってもどろどろした恋愛小説じゃなく、どっちも普遍的な人間のあり方を追究してる。 -
綿矢りさって恋愛ラノベ小説みたいなのしか書いてないの?
こじらせ女の話はもういいや。 -
>>193
だから恋愛ラノベ小説じゃないって言ってるのに…
最近の作品だと「手のひらの京」も「私をくいとめて」も恋愛が主要テーマじゃないよ。
本人も、これからはもっと生活に根づいた作品を書きたいみたいなことを言ってた。 -
綿矢さんの作品はすらすら読めて共感もできてそれなりに面白いんだけど
スケールの小さな身辺雑記みたいなのが多い印象ある -
河�ア秋子
三島賞獲らないかな。 -
>>1
いまどき作家を「女性」で別立てにすることが男根的とは言われなかった? -
3年前に>>1立てたヤツが日曜の早朝から即レスってキモすぎない?
どんだけ5chに張り付いて生きてるの -
出版関係者じゃない?
今はフェミがウケる時代だし、あくまで「女性」を売りにしたほうが金になるから。 -
>>212
S曾野綾子
A山田詠美
A綿矢りさ
A川上未映子
B小池真理子
B桐野夏生
B朝吹真理子
C樋口一葉
C向田邦子
C金原ひとみ
C本谷有希子
C桃谷優希
D柳美里
D本谷有希子
E角田光代
■ 残念賞
笙野頼子
よしもとばなな
大島真寿美
篠原一 -
>>213はわざとボケてるの?
-
妻を娶らば曽野綾子
by三浦朱門 -
本谷有希子がCかDかは?
実際会ってみないと綿矢がマジ美人か謎だし
川上はゴーストがおんのか?て椎名林檎みたいだし
笙野頼子、吉本、篠原、大島らへんはまあデフォとわかる
角田が美のほうに上げられるなら小川洋子や荻野アンナだって入れてあげなきゃ
樋口一葉、入れるなら、幸田文はどうなんだ
言われてみるとすぐに浮かぶ
萩原朔太郎、太宰治、織田作之助、吉行淳之介、石原慎太郎、五木寛之、北方謙三、
島田雅彦、中沢新一、伊集院静、辻仁成、中村航……
て男系に比べると、女流では簡単に羅列できないものね -
>>219
所詮サラリーマンだもん。 -
コーラちゃんは
-
松田青子の小説どう思います?
-
連投ですいません。
『持続可能な魂の利用』(中央公論新社)を読んだけど
かなりタイプ、面白かった。
筆者の触角はやや偏向的だけど、作家は偏向することで時代の同質性の圧力に、
個体の感性で抗い、切実に自分のフラジャイルなものの在処と、行方を模索する彷徨者なのだと思います。
その意味で、松田青子の『持続可能な魂の利用』は、偏っているが、
今、絶対的に出現してほしい切迫したメッセージを、普遍的な眼差しも交えて、
独特で巧妙な構成で描ききった、今年出版された小説としてはあざといほど衝撃の作品でした。 -
松田青子はいいね。
こないだ読んだ派遣の試験の話面白かったわ。スタッキング可能あたりから
ちょこちょこ読んでるけど。 -
美人なだけで売れてなくてもいいなら
片瀬チヲルとかチェシルとか北条裕子とか入れてあげたら -
森まゆみさん、川上弘美さん、平松洋子さん好きです
見た目の話に意味がありますか? -
>>203
読んだけど面白かったよ。地下アイドルオタクの女子高生の話。「推し」が人気投票で最下位に
なったのを境に高校やバイトそっちのけでどんどん趣味にのめり込んで悲惨な状況になってく
そんな主人公の姿が痛々しいんだけど切実。
ヤフコメとかつべのコメント欄取り入れてるのが新鮮だったな -
西加奈子だけはマジで無理。
サラバ読み終えた後、こんなに内容の無いことをこんなに長く書けた事に逆にビックリした。
後日、なんかのインタビューで「長い小説を書こうと思った」って言ってるの聞いて、あぁそういう事かと思った。書いていたら長くなったのならいいけど、最初から長い小説を書くのが目標だったのなら、そりゃあんなに無駄な文章だらけになるよな。 -
宇佐見りん良いよ。
かかはイマイチだったけど推しはよかった。 -
日本人女性作家2人の著作が海外で高評価 英BBCが「2020年ここまでの最高作品」特集で紹介
10/28(水) 21:30配信
ENCOUNT
英公共放送「BBC」が「2020年の年間最高書籍」を特集。日本人女性作家2人の著作が見事に選出されている。
BBCでは「2020年ここまでの最高作品」と特集し、2020年に英語で出版された45冊の作品を推薦。日本人女流作家2人が登場している。
「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田沙耶香氏の「地球星人」が選出された。英語版タイトルは「Earthling」。主人公の小学生・奈月の織りなすストーリーを紹介している。特集では英国でも出版された「コンビニ人間」についても「ベストセラーでクリティカルヒット」と改めて称賛。村田氏は特集のメイン写真にも起用されるなど、注目の高さを示している。
一方、松田青子氏の短編集「おばちゃんたちのいるところ」も選出された。英語版タイトルは「Where the Wild Ladies are」。日本の怪談に登場するキャラクターをモチーフにしながら、「現代的で、女性的視野からつづられている」と評価。地元紙「ガーディアン」の書評で、「愉快で美しい。超現実的で優しい。これは並外れた一冊だ」と絶賛されたことも紹介されている。 -
自分を支えてくれる尊い「推し」が大炎上… 「推せなくなる日」をファンはどう受け止めたのか
10/27(火) 11:01配信 文春オンライン
文藝賞を受賞したデビュー作『 かか 』で三島由紀夫賞を史上最年少受賞、さらに野間文芸新人賞にもノミネートされ、今もっとも熱い視線を浴びている作家、宇佐見りんさん。2作目となる新刊『推し、燃ゆ』は、雑誌掲載時、まずそのタイトルが話題をさらった。
「もともと執筆中の仮題、愛称として使っていたタイトルだったんですけど、結果的にこれにしてよかった。ピンと来てしまう人が一定数いるタイトルになったと思います」
「推し」という言葉、概念をまったく知らない、または聞いたことがあってもよくわからないという人もいるかもしれない。その意味は、一言で説明できるものではない。しかしこの作品を読むことで、確実に理解することができる。
主人公のあかりは男女混合アイドルグループのメンバー、上野真幸(まさき)を推している。彼が関わるCDやDVDは複数枚(ときには何十枚も)購入し、出演した番組は録画して何度も観返す。ラジオ、テレビでの発言はすべて書き取って、それらをもとにした解釈をブログに書く。「推し」である真幸に関わることを最優先に生きているあかりだが、それ以外の部分では多くの問題を抱えている。高校の授業はまったく頭に入らず保健室で休まざるを得ないし、バイト先の定食屋でもうまく動けず怒られてばかりだ。
あかりは「あたしには、みんなが難なくこなせる何気ない生活もままならなくて、その皺寄せにぐちゃぐちゃ苦しんでばかりいる」という。そんな彼女にとって「推し」は必要だったと宇佐見さんは言う。 -
『小箱』はいかにも小川洋子さんらしい作品ですね。
すごく文章の密度が濃いというか。
それとあの独特な静謐さは、1950〜60年代のフランス映画を見ているようです。 -
村上春樹を唸らせた川上未映子「他人をつくるという行為には、善さと暴力がある」
11/17(火) 11:30配信
クーリエ・ジャポン
現代女性の姿を鮮烈な文体で描いた『夏物語』の英訳『Breasts and Eggs』が8月20日にイギリスで刊行され、世界から注目が集まる川上未映子。
日本における女性の立場から、親になるということ、日本の現代文学、さらには村上春樹についてまで、英「ガーディアン」紙に語った。 -
小川洋子、これで国内4冠(芥川、谷崎、読売、野間文芸賞)達成か
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>>252
『Breasts and Eggs』って「乳と卵」じゃないの? -
Masayuki Hatta
NYTブックレビューの「2020年の100冊」が出ましたか。日本人作家のが4冊入っているね 100 Notable Books of 2020
もちろん英訳だが、邦題は
「JR上野駅公園口」(柳美里)
「地球星人」(村田沙耶香)
「乳と卵」(川上未映子)
「ユージニア」(恩田陸)
かな。全員女性作家やね。というか日本語で出版されてから結構経ってるような…。
まあ「82年生まれ、キム・ジヨン」が入ってるくらいだからやはり原著と英訳には相当タイムラグがあるな
2020年11月20日 -
柳美里、3.11のあと鎌倉から大阪に逃げたくせに
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原田マハと聞くと、「マッハ78」という水曜ロードショーで昔放送された映画を思い出すのだが
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こんな面白くもなんともない独り言書きつけるようになったら末期だね★
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死ぬほど使い古されたフレーズを返すのが精一杯!さすが末期☆
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だって、女性作家って面白いのないんだもの
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好きな作家はいるけど
ここでは名前出したくない。 -
最近の文学板雰囲気悪いしわかる気もする
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山下紘加 読んでる人いる?
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>>266
今村夏子とか村田沙耶香はおもしろいんじゃないの。 -
そのへんは面白いし一般にもそこそこ受けてるよな
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確かに
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だね
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最近の新人女子はどうですか
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いつか、自分の好きな作家の訃報を聞く日が来るのかと思うと怖くてたまらない。
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村田沙耶香のコンビニ人間を読んだ。
googleで5chでの作者名を検索したらここが出てきたから初めてこの板に来た。
男が書いた実話をよく読むので、女が書いた小説は好きじゃなかったけど
何の下準備も知識も無しで読んだらおもろかったわ。短いからすぐ読めるし。
サイコパスの処女マンコと口だけのネガティブ側の発達障害ちゅう
モロお前らみたいな底辺のつーちゃんねらーの話とは思わんかった。
ワシが二人の考え方を何となく理解できる「あちら側の人間」だから合ったんだろうか。
「普通の人間」が本当に普通なのか段々と分からなくなるんだよな。 -
わかる
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来週は芥川賞、直木賞の発表だ。
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男の方が女流作家に興味あるかと思っていたが、逆か。
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男は女性作家評価しないからね~
女性作家のほうが世界で活躍してるのに
多和田葉子、小川洋子、柳美里、川上未映子などなど。世界的な有名文学賞を受賞・ノミネートされてるしね -
村田沙耶香は早稲田の後輩をゴーストライターにしているらしいと古書店で聞いた
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最後は高村薫か?
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時代遅れの法律を振りかざして受信料を取るのは止めろよ 09/19 19時55壺
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語ることがあっても
もはやここに書く気にはなれないというのが真実じゃないだろうか
理由はよくわからないが、霊感がそう告げている。 -
朝日新聞関西スクエアでの、西加奈子と津村記久子の対談は面白かった。二人共全然気取ってなくて、
文壇のコネづくりとか、エエカッコシイとかのいやらしい要素が無くて好感持てた。女性器の話とか
ぶっちゃけてて良い。 -
今度吉田知子を読もうと思っている。
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錯乱した鎌田?
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霊感?
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アニー・アルノーはどうなのよ。
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吉川トリコって売れてるの?
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川上は海外での評価が高いな。
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